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韓国ドラマ 野王 最終回 後半 [野王]

昨日は、ブログ途中になってしまって、ごめんなさい。

では、続きです。

ハリュとダヘがブランコに乗ってます。

ダヘのお母さんが迎えに来ると知って、ため息をついているハリュ・・・

ふたりは、まだ幼いです。

ブランコをこいでいるうちに、現在の大人のハリュとダヘに姿が変わっています。

ブランコを止めて、ハリュが言います。

「あの時、行かせたくなかった・・・」

「止めればよかったのに・・・引き留めてくれれば、私、幸せになっていたかも?」

「これまで、なぜ、苦しんで生きて来たんだ?」

「人に憎まれたくなくて、先に憎んだ」

「踏みにじられないように、先にふみにっじってきた・・・」

「そんなふうにしか生きられなかった」

ブランコから降りて、ダヘに歩み寄るハリュ・・・

手を取り、ダヘを抱きしめるハリュ

「お兄ちゃん、私は大丈夫。もう行って」

「ダヘ」

「先に戻って、みんなが待ってるから」

ハリュはダヘの手を取り・・・「一緒に戻ろう」


”愛してる”と”憎んでる”
言葉は違うけど 同じ感情

目をさますハリュ


僕を苦しめるだけ苦しめて
思い出まで飲み込んでしまう
一歩 また一歩
駆け寄って

少しずつ、みんなの顔が見える・・・その中に優しく微笑むダヘもいた・・・


この胸に君を抱きたかった
今 ここにいない君が恋しい
憎しみながら愛してる

ダヘを見ながら、微笑むハリュだったが・・・

完全に目覚めるハリュ・・・・

「あにき」
「目を覚ました、よかった」
「こいつ さんざん心配かけやがって」
「どこか分かる?」
「俺は誰?話せるか?」

やめろ、意識が戻ったばかりなんだと、ハリュの父親が話す

そうとも、意識が戻ってよかったという父親に向かって
ハリュは・・・

「ダヘは?」

みんなの表情が変わり・・・ダヘは助からなかったことを悟るハリュ

思わず、一筋の涙がハリュのほほを伝う・・・

病院の椅子に腰かけて・・・昔を思い出すハリュ

「おじさん、ダヘが合格したぞ」
大学に受かったことを自分のように喜ぶハリュ

「僕の天使、バンザイ!」

それをみて、微笑むダヘ

合格?
採用だって!
ウンビョルを抱き上げながら、ダヘの合格を喜ぶハリュ

離婚したと思って
あなたは あの貧民館から抜け出せない
私のために・・・別れて

ダヘを平手打ちするハリュ

何だってできる
私は降りないわ
そのためなら なんでもする
そう言って、ハリュに土下座するダヘ

ドフンが弁護士のチャ・ジェウン(ハリュ)にダヘを紹介する

「チャ・ジェウン弁護士だ」
ご挨拶を・・・
「はじめまして」「こんにちは」
目の前のチャ・ジェウンを見て目を丸くするダヘ
そこには、死んだはずのハリュが・・・驚くダヘ

大統領府の金庫から、銃を取り出し
その銃をハリュに向けるダヘ・・・

義兄の車に跳ね飛ばされて、倒れているハリュに
「ごめんなさい」と涙を流して謝罪するダヘ

病院の待合室の本棚から一冊の本が落ちる

その本を拾ってなでるハリュ・・・

それは、ダヘの書いた自叙伝「花火」だった

ダヘ
お前は消えるとわかっていても
燃えながら、昇るしかない花火だったんだな

貧民館の家にいくハリュ・・・
「パパ」と追いかけてくるダヘ

ウンビョルを抱き上げるハリュ

「パパ、早くお家に帰ろう」

「そうだな」とウンビョルのほほを軽くつねるハリュ

家の戸を開けると、ウンビョルが
「ママ~、ウンビョルとパパが帰ったよ」

「ウンビョルとパパが帰ってきたよ」

「まねっこ、ダメ~」

「まねっこ、ダメ~」と続けるハリュ

「パパ、べーだ」

「ウンビョル、べーだ」

ウンビョルを食べるふりをするハリュ、喜ぶウンビョル

白い壁になにやらクレヨンで落書きをしているウンビョル・・・

「こら 壁に落書きするな」

「落書きじゃないもん、家族写真だもん」

「ジミンの家にはパパとママと・・・一緒の写真が壁にかかってたんだよ」

じゃあ、うちでもやるか

「何色の額縁にしたい?」

「みどり」

みどりだね、じゃあパパが~と言って
壁にみどり色のクレヨンで絵を囲む

ウンビョル ママ パパと指差すハリュ

「パパ、ママはいつ帰ってくるの?」

ママは忙しくて帰れないんだ

ママに会いたい

ウンビョルを抱きしめるハリュ

そこに戸が開いて、微笑んだダヘが入ってくる

「ウンビョル、ただいま」

ウンビョル、壁に落書きしちゃダメでしょ

「あなた、注意してくれればいいのに・・・」

「家族写真だもん だよね パパ」

「あっ、あ~」

「まったく ウンビョルに甘いんだから」

「ウンビョル、これがママなの?」

「うん」

「もっと美人に描いてちょうだい」

家族で微笑みあう


愛だと分かっていたはず
過ぎた日々が
とめどなく涙が流れる

ウンビョルもダヘの姿も消え。。。現実がハリュを襲う

壁に描かれた家族写真に手をやり


涙よ 私の記憶から
あなたを消せない
この胸は
あなたを忘れられない

あと一日だけ
会えるなら
いとしい人に

壁にすわりこんで、微笑みながら、涙を流すハリュ


救急車で運ばれるダヘにつきそうハリュ

大学の合格を喜ぶハリュ

車で二人で出かけるハリュとダヘ

橋の上をダヘをおぶいながら、歩くハリュ

ダヘがハリュのほほを引っ張ってるシーン

おわり


でした。

私が今まで見た韓国ドラマで、もっとも最悪な悪女でした。
えっ~?そこまでするの?
毎回、悪女に変わっていくダヘに目が離せませんでした。

ハリュが一番不幸ですね。
せっかく会えたお兄さんも殺され、指紋を差し替えたことで
一生、ハリュに戻れなくなってしまったんですもんね。

ウンビョルが可愛かったな・・・

8:25~放送だったので、車の中で聞いて、帰ってから、録画で確認する・・・
聞いた場面は、早送りで・・・^^;

個人的には、心に残る、人の欲望ってここまで、人を変えちゃうんだと
考えさせられる番組でした。(^.^)/~~~













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